東北で見たこと、思ったこと、感じたこと、教えられたこと・・・ その1
10月17日から21日にかけて、東北のボランティアに行ってきました。今回もホントに良かった!
東北は紅葉がだいぶ進み、秋がやってきていました。
野菜不足になりがちなボランティア期間、レタスを食べて、栄養補給するボランティア参加者たちも。
釜石は、今まで何度も支援物資を配りに来たところで、今回も多くの町民の方たちが集まりました。
右側の方は、92歳のおじいちゃん。一日にたばこ2箱吸うというこのおじいちゃん、とても元気です。
ちなみに、左のヒゲのおじさんが僕の父。両方ともヨウジという名前で、ダブルヨウジ。笑
支援物資を配りながら、被災者の方たちから、いろいなつらい体験を語ってもらいました。
この町は、町民の半分が60歳以上の高齢者。おもい支援物資を運ぶのを僕ら若者たちが手伝いました。
僕が手伝ったときは、「重ぇ荷物運んでくれたんだから、少し休んでいけ。」と言って、アイスクリームとリポビタンDを支援されてしまいました~・・・笑
話好きなおじいちゃんに高台へ連れて行かれ、ここで昔起こった官軍と武士たちの戦いや、第二次世界大戦の頃の話、そして、被災した時の話などを聞きました。
今回は、釜石、若林、東松島などで支援物資を配りました。
仙台、若林区では、家の床下からの泥出しも行いました。地元の明泉学園からもたくさんの子どもたちがいっしょに手伝ってくれました。
家から運び出した泥は、庭に集めます。
終わりごろにはこんな山に。
処分するため、屋根の瓦をハンマーで細かく叩き割ります。
3日かけて出来るか出来ないかと言われていた仕事を、一日で終わらせてしまいました。
震災から7カ月。バスの窓から眺めた夕日。空はどこでも綺麗だなぁ。
長くなってしまったので、続きはまた今度。
☆今日の聖書のことば
「神である主はこう仰せられる。わたしが、あなたがたをすべての不義からきよめる日に、わたしは町々を人が住めるようにし、廃墟を立て直す。」
―エゼキエル書 36章33節―
ちなみに、左のヒゲのおじさんが僕の父。両方ともヨウジという名前で、ダブルヨウジ。笑
僕が手伝ったときは、「重ぇ荷物運んでくれたんだから、少し休んでいけ。」と言って、アイスクリームとリポビタンDを支援されてしまいました~・・・笑
3日かけて出来るか出来ないかと言われていた仕事を、一日で終わらせてしまいました。
長くなってしまったので、続きはまた今度。
「神である主はこう仰せられる。わたしが、あなたがたをすべての不義からきよめる日に、わたしは町々を人が住めるようにし、廃墟を立て直す。」
―エゼキエル書 36章33節―
by goodnews_wwjd | 2011-10-22 22:08 | 思い出