Pray for 北陸・信越旅行 その2
3日目。長野にあるロッジを朝の9時に出て富山に向かいました。
富山県のある街中。
道路上にチンチン電車が走り回ってました。始めてみたチンチン電車に感動~。
公園の脇に車を止め、、、「腹が減っては戦はできぬ」、まずはお昼ごはんのおにぎりを食べてから福島県のために祈りました。
福島の産業の発達のため、経済のため、そして何よりも福島の人が神様を知ることができるように。
その後、また高速を使い石川県の能登半島に向かいました。
能登の高速道路から綺麗な日本海を眺めながら目的に。
この日は山の中にある家屋に止まることになっていました。
囲炉裏付き!しかも!宿泊費はたった500円!!
ただし、ひとつ条件が・・・。
それは、山の雑木林に入って、薪の束を50個つくること。
余裕♪余裕♪と思ってましたが、後で大変なことに。。。
宿泊場に行く前に、事務所に行くことになってました。
事務所と言っても日本民家のようなところです。
カーナビ使いながら迷った挙句、やっと事務所に着いたのですが、、、
駐車場の前の溝に車のタイヤがズボッッッとはまってしまいました。
「あちゃ~・・・。」
しばらくして、女将さんが出てきました。笑いながら。笑
笑ったら、目がマンガみたいに曲がる人した。
「こんにちわ~。
あー・・・、はまっちゃいました?」
困った様子でしたが、「ちょっとまってくださいね。」というとすぐケータイを取り出し、ヒロシ君という名前の人物と連絡をとりました。
ヒロシ君が助けに来てくれるまでは何もできない僕ら。
しかし、ここで思いがけぬ助っ人が現れたのです。
以下は写真で↓
タイヤがなんと溝にはまってしまいました。
女将さんによると前のお客さんも一度はまったことがあるのだそうで、、、もう一枚鉄板を入れておいてくれてもいいものを・・・。
どうしようかと困っていたら、向こう側の民家の窓がガラッと開いて、男の人が顔をのぞかしました。
「大丈夫け? はまったんけ? 今行きますわ。」
助っ人登場!
女将さん:「イサム君、これなんとかなりそう?」
えっ・・・!? イサム君?
自分と名前が似ているだけに、すごい親近感がわいてしまいました。
タイヤが乗り上げやすいように角材をもってきてくれました。
タイヤに引っ掛かるように木を置いて、車をバックさせて乗り上げる作戦です。
木を設置後、イサム君が車に乗り込みトライしてくれたのですが、あまりうまくいかず・・・。
もっとでかい木を持ってきたり、タイヤの下に石を差し込んだりしたんですが、やっぱりうまくいかず・・・。
そうこうしているうちに、例のヒロシ君が軽トラックに乗ってやってきました。
今度はイサム君のアイデアに、車を後ろから引っ張って救出するという作戦を追加することに。
ただ、僕らのはまった車が道をふさぎ、こちらに来て引っ張ろうにも引っ張れない。。。
その時、イサム君が
「ほんじゃ、俺のIST持ってくる。」
といって家にある車を取りに行ってくれました。
ロープをつなげるヒロシ君と、後ろのイサム君。
とうとう救出成功!
このことを通して、田舎の方たちの温かさに触れたような気がしました。
ということで、助けに来てくれたヒロシ君、イサム君にお礼を言って、僕らの止まることになっている場所に案内してもらうことになりました。
つづく
☆今日の聖書のことば
「律法学者がひとり来て、その議論を聞いていたが、イエスがみごとに答えられたのを知って、イエスに尋ねた。
「すべての命令の中で、どれが一番たいせつですか。」
イエスは答えられた。
「一番たいせつなのはこれです。『イスラエルよ。聞け。われらの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』次にはこれです。
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』この二つより大事な命令は、ほかにありません。」」
―マルコの福音書12章28~31節―
道路上にチンチン電車が走り回ってました。始めてみたチンチン電車に感動~。
公園の脇に車を止め、、、「腹が減っては戦はできぬ」、まずはお昼ごはんのおにぎりを食べてから福島県のために祈りました。
福島の産業の発達のため、経済のため、そして何よりも福島の人が神様を知ることができるように。
その後、また高速を使い石川県の能登半島に向かいました。
能登の高速道路から綺麗な日本海を眺めながら目的に。
この日は山の中にある家屋に止まることになっていました。
囲炉裏付き!しかも!宿泊費はたった500円!!
ただし、ひとつ条件が・・・。
それは、山の雑木林に入って、薪の束を50個つくること。
余裕♪余裕♪と思ってましたが、後で大変なことに。。。
宿泊場に行く前に、事務所に行くことになってました。
事務所と言っても日本民家のようなところです。
カーナビ使いながら迷った挙句、やっと事務所に着いたのですが、、、
駐車場の前の溝に車のタイヤがズボッッッとはまってしまいました。
「あちゃ~・・・。」
しばらくして、女将さんが出てきました。笑いながら。笑
笑ったら、目がマンガみたいに曲がる人した。
「こんにちわ~。
あー・・・、はまっちゃいました?」
困った様子でしたが、「ちょっとまってくださいね。」というとすぐケータイを取り出し、ヒロシ君という名前の人物と連絡をとりました。
ヒロシ君が助けに来てくれるまでは何もできない僕ら。
しかし、ここで思いがけぬ助っ人が現れたのです。
以下は写真で↓
女将さんによると前のお客さんも一度はまったことがあるのだそうで、、、もう一枚鉄板を入れておいてくれてもいいものを・・・。
どうしようかと困っていたら、向こう側の民家の窓がガラッと開いて、男の人が顔をのぞかしました。
「大丈夫け? はまったんけ? 今行きますわ。」
女将さん:「イサム君、これなんとかなりそう?」
えっ・・・!? イサム君?
自分と名前が似ているだけに、すごい親近感がわいてしまいました。
タイヤに引っ掛かるように木を置いて、車をバックさせて乗り上げる作戦です。
木を設置後、イサム君が車に乗り込みトライしてくれたのですが、あまりうまくいかず・・・。
もっとでかい木を持ってきたり、タイヤの下に石を差し込んだりしたんですが、やっぱりうまくいかず・・・。
そうこうしているうちに、例のヒロシ君が軽トラックに乗ってやってきました。
今度はイサム君のアイデアに、車を後ろから引っ張って救出するという作戦を追加することに。
ただ、僕らのはまった車が道をふさぎ、こちらに来て引っ張ろうにも引っ張れない。。。
その時、イサム君が
「ほんじゃ、俺のIST持ってくる。」
といって家にある車を取りに行ってくれました。
このことを通して、田舎の方たちの温かさに触れたような気がしました。
ということで、助けに来てくれたヒロシ君、イサム君にお礼を言って、僕らの止まることになっている場所に案内してもらうことになりました。
つづく
☆今日の聖書のことば
「律法学者がひとり来て、その議論を聞いていたが、イエスがみごとに答えられたのを知って、イエスに尋ねた。
「すべての命令の中で、どれが一番たいせつですか。」
イエスは答えられた。
「一番たいせつなのはこれです。『イスラエルよ。聞け。われらの神である主は、唯一の主である。心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』次にはこれです。
『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』この二つより大事な命令は、ほかにありません。」」
―マルコの福音書12章28~31節―
by goodnews_wwjd | 2011-04-05 23:58 | 思い出