Pray for 北陸・信越旅行 その3
僕らが3日目にとまった場所は、山の奥にある日本家屋。
電源は外にある小さな24Vの風力発電しかありません。
宿泊費はなんと、500円という激安価格ですが、薪を50束作るという労働が科せられます。笑
自然体験をしてもらうと同時に、町の活性化のために始められた活動らしいです。
春蘭の宿↓↓↓
http://www.jalan.net/yad349414/plan/plan01073622/
簡単にいうと、昔に戻ったような生活をするわけです。
でも、実はそんなことにすごい憧れてました。笑
囲炉裏のある空間で、食べたり寝たりできるなんてすごい贅沢!
目的地に着くと、ふたりの男の人が迎えてくれました。
一人は、体格のいい「山の男」という感じのおじさんで、帽子をかぶっていました。
もう一人は、やはり体格のいい、目の細い若い男の人でした。
僕とサムエルは例のふたりに案内されて山へ柴刈りに~。
雑木林に、チェンソーで大雑把に切られた枝がたくさん落ちてました。
それを、ナタやノコギリを使って薪にすることに。
いろいろ薪をつくるときのコツを伝授してくれました。
あと、
「二人で50束は、かなりキツイよ。」
とはじめから釘を刺されました。
50束くらい軽くいけるでしょ~、と見くびっていたのですが、、、やはりその通りで、かなり大変。
「くれぐれも、ケガだけはせーへんでよ。気をつけてな。」とおっちゃん。
ふたりは帰って行きました。
この日は、2時間半くらいかけてやっと15束ほど。
ふたりが帰ってからも、暗い中で懐中電灯を木にぶら下げてがんばってました。
途中で、ルツも駆け付けてくれて手伝ってくれましたが、15束・・・。
明日がんばるぞー。。。
家に戻ると、囲炉裏に火がともり、美味しそうな食事が待っていました!
山で採ってきたフキノトウの揚げ物、焼きおにぎり、うどん、、、。
ポテトのチーズ焼き。
なんと、人生はじめての五右衛門風呂も!気持ちよかった~。
五右衛門風呂、火加減が難しい・・・。
足を入れて、、、「あつい!!!」
急いで水を足そうにも、ポンプ汲み上げ式の水道の出が遅いのなんの。
裸のまま、ぽたぽたと出てくる水を寒がりながら見てました。。。
夜、部屋に備えてあった炭が不足。
持ってきた寝袋一枚で寝るにはかなり寒かったです。。。
そんなわけで、いつの間にか朝がやってきました。
朝食のチーズ醤油パンがめちゃくちゃおいしかった♪
薪づくりを再会!
例の二人も来てくれて手伝ってくれました。
「お~。切るの上達しとる。うまくなったなぁ。」
昨日夜やった作業と比べて、朝は明るくて作業効率がよく、ふたりが手伝ってくれたおかげでかなり切ることができました。
それでも、できた薪は40束。
許してくれました。笑
ふたりのうち、若い方は台湾から来たワンさんという人。(一番右側)
3年前に日本に来て、学生の時にインターンシップでこの里山に来たのだそうです。
そして、この能登に、また、人々に魅力を感じ、卒業してからまたここに来て雇ってもらいました。
出発する前に、この里山体験を推進しているオヤジさんがアブさんといろいろ話をしてました。
そして、その話を車の中でアブさんが話してくれました。
多田さんというオヤジさんは、この農家、里山、町を活性化するにはどうすればいいか、ということを課題にいろいろなことに取り組んで来た人で、この「春蘭の里」を引っ張ってきた人でもあります。
貴重な話を聞くことができました。
みなさんに別れを告げて、目指すは福井県。
ある町にはいっていき、住宅街の公園に車を横付けしてそこで祈りました。福井県のため、またその人々のために。
短かったけど、とても充実した旅でした~。
☆今日の聖書のことば
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」
―マタイの福音書 4章4節―
電源は外にある小さな24Vの風力発電しかありません。
宿泊費はなんと、500円という激安価格ですが、薪を50束作るという労働が科せられます。笑
自然体験をしてもらうと同時に、町の活性化のために始められた活動らしいです。
春蘭の宿↓↓↓
http://www.jalan.net/yad349414/plan/plan01073622/
簡単にいうと、昔に戻ったような生活をするわけです。
でも、実はそんなことにすごい憧れてました。笑
囲炉裏のある空間で、食べたり寝たりできるなんてすごい贅沢!
目的地に着くと、ふたりの男の人が迎えてくれました。
一人は、体格のいい「山の男」という感じのおじさんで、帽子をかぶっていました。
もう一人は、やはり体格のいい、目の細い若い男の人でした。
雑木林に、チェンソーで大雑把に切られた枝がたくさん落ちてました。
それを、ナタやノコギリを使って薪にすることに。
いろいろ薪をつくるときのコツを伝授してくれました。
あと、
「二人で50束は、かなりキツイよ。」
とはじめから釘を刺されました。
50束くらい軽くいけるでしょ~、と見くびっていたのですが、、、やはりその通りで、かなり大変。
「くれぐれも、ケガだけはせーへんでよ。気をつけてな。」とおっちゃん。
ふたりは帰って行きました。
この日は、2時間半くらいかけてやっと15束ほど。
ふたりが帰ってからも、暗い中で懐中電灯を木にぶら下げてがんばってました。
途中で、ルツも駆け付けてくれて手伝ってくれましたが、15束・・・。
明日がんばるぞー。。。
家に戻ると、囲炉裏に火がともり、美味しそうな食事が待っていました!
山で採ってきたフキノトウの揚げ物、焼きおにぎり、うどん、、、。
足を入れて、、、「あつい!!!」
急いで水を足そうにも、ポンプ汲み上げ式の水道の出が遅いのなんの。
裸のまま、ぽたぽたと出てくる水を寒がりながら見てました。。。
夜、部屋に備えてあった炭が不足。
持ってきた寝袋一枚で寝るにはかなり寒かったです。。。
そんなわけで、いつの間にか朝がやってきました。
例の二人も来てくれて手伝ってくれました。
「お~。切るの上達しとる。うまくなったなぁ。」
昨日夜やった作業と比べて、朝は明るくて作業効率がよく、ふたりが手伝ってくれたおかげでかなり切ることができました。
それでも、できた薪は40束。
許してくれました。笑
3年前に日本に来て、学生の時にインターンシップでこの里山に来たのだそうです。
そして、この能登に、また、人々に魅力を感じ、卒業してからまたここに来て雇ってもらいました。
出発する前に、この里山体験を推進しているオヤジさんがアブさんといろいろ話をしてました。
そして、その話を車の中でアブさんが話してくれました。
多田さんというオヤジさんは、この農家、里山、町を活性化するにはどうすればいいか、ということを課題にいろいろなことに取り組んで来た人で、この「春蘭の里」を引っ張ってきた人でもあります。
貴重な話を聞くことができました。
みなさんに別れを告げて、目指すは福井県。
ある町にはいっていき、住宅街の公園に車を横付けしてそこで祈りました。福井県のため、またその人々のために。
短かったけど、とても充実した旅でした~。
☆今日の聖書のことば
「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。」
―マタイの福音書 4章4節―
by goodnews_wwjd | 2011-04-09 17:52 | 思い出